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『DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』 レビュー

かなり前の日記でそのうち書く予定だった感想を書きます。色々と忙しくて、軽い感想を書く暇もなかったので今頃になってしまいました。ま、そんなことはどうでもいいので感想の方を。
少しネタバレをしてるかと思います。プロフィールのところに基本的にネタバレしますって書いてあるので、ここで改めて書かなくてもわかると思いますが念のため。
DEATH NOTE アナザーノート
ロサンゼルスBB連続殺人事件
DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件



著者:西尾 維新
原作:大場 つぐみ 小畑 健
出版社:集英社
発売日:好評発売中
定価:1,365円(税込)
[公式サイト]



本の帯に「あなたはLの伝説(ノート)をみる!」って書いてあったのでLの活躍を期待していたわけですが、正直Lの出番はあまりなかったような気がしました。たしかに南空に指示を与えたりしていたのはLですが、その指示も電話だけなのでそれ以外のところではLがほとんど登場しないので私的には「南空の伝説(ノート)をみる!」って感じがしたのが、読んだ直後の感想ですね。

冒頭の部分には驚かされました。メロが記したノートを私たち読者が読んでいるというような書き方になっているのが印象に残ってますね。今までそんな書き方の小説を読んだことが無かったからだと思いますけど。メロが書いたノートだから本の帯の「あなたはLの伝説(ノート)をみる!」の「伝説」のふり仮名に「ノート」って振ってあったのかな〜とか思いました。そこまで考えて帯の文とかも考えているんですね。

読者は最初から誰が犯人であるかわかっているんですが、まさか南空と一緒に行動していた探偵の竜崎ルエが犯人のビヨンド・バースデイだとは途中まで全然読めませんでした。私が先の展開を読む力が無いだけだと思いますが。南空とルエが一緒に事件現場を捜査している時とかのルエの行動や言動が全てLだったので、てっきりルエが「L」なのかと本当に最後の最後まで思ってました。あとからよく読めば明らかに「L」ではないことをしてたりしたので、ホント先の展開を読む力がないな〜と思いました。

この本を読んで色々とワイミーズハウスのこととかもわかったりして面白かったですね。まぁ、10月に発売される公式解析本とかでもっと詳しく書かれていたりするんでしょうけど。むしろ、この小説より解析本の方が楽しみです。日テレでアニメ放送も始まりますし、映画の後編も公開されますし(前編観てないけど…)、DSでゲーム化もされるみたいですし、原作が終わってもまだまだ色々とメディア展開していきますね。特に気になるのはアニメですが、原作の雰囲気を損なわないように頑張って欲しいですね。

感想じゃないことを色々書いてしまって感想の方がおろそかになってしまったような気もしますので最後に一言。

Lが主役の物語を期待して購入しましたがふたを開けてみたら、南空ナオミとビヨンド・バースデイが捜査していく話が中心に書かれていて正直、がっかりしたというのが率直な感想ですね。こんなことなら、小畑先生にマンガで書いてもらった方が良かったと思いますね。

『ブレイブ・ストーリー』 レビュー

ブレイブ・ストーリー文庫版をようやく読み終えました。読み終えるのに3ヶ月ちょっとかかりました。家とかではあまり読んでなくて、日常的に地下鉄などの公共機関を利用しているのでその時間を使って読んでいたのでこんなにかかってしまいました。そんな読み方をしていたので、所々ストーリーを忘れながら読み進めていたのであやふやなところもあるかも。
そんなわけで、全巻を通して読み終えた感想をいつもどおりかる〜く書いていきます。
ちなみに少しネタバレしているのでご注意を。
ブレイブ・ストーリー (上)
ブレイブ・ストーリー (上)
著者:宮部 みゆき
出版社:角川書店
発売日:好評発売中
定価:700円(税込)
定価:740円(税込)下巻のみ
ブレイブ・ストーリー (中)ブレイブ・ストーリー (下)
[角川特設公式サイト]

第一部は現世が舞台。主人公「三谷亘」(以下、ワタル)の日常を描きながら徐々に家庭が崩壊していき、あるきっかけで幻界に行くまでを描いています。私はこの第一部の話が好きですね。よくある感じの両親が離婚してしまう話がリアリティがありますね。むしろ、その中で勇気の物語を描いてこの第一部だけでも物語を成立させることもできるほどよく物語ができるているなと思いました。ブレイブストーリーという小説の中ではワタルがどんな少年なのか何故幻界に行くのかという説明だけの物語のところですけどね。
幻界へ行くための要の御扉があるビルを管理している会社の社長の娘「大松香織」がいったいどこで出てくる伏線なのかと思ってましたが、最後の最後でその部分が回収されていました。でも、別になくてもよかったような気がした伏線ですね。
この大松香織がいなくてもたいした物語の大筋は変わらないような気がしました。

第二部は幻界へ行って、願いを叶えるために女神の塔に向かう話です。この第二部がメインです。内容的には、徐々に宝玉とよばれる物を集めていく様は正に、王道RPGのようでした。軽い魔法のようなものや、ドラゴンが出てきたり魔族が出てきたりとRPGそのものを小説にした感じです。作者の宮部みゆきさんがRPG好きなのが影響しているんでしょうけど。
ゲームでよくRPGとかをプレイしている人にとっては、物足りないかも。なので、小学生や中学生くらいが読むには最適な小説だと思いますね。スニーカー文庫版なら振り仮名が振られているので、4冊になってしまいますけど内容は変わらないのでそちらをオススメします。

最後にワタルが願うことは、第二部に入ってから誰でもその願い事を読めてしまいますね。それを承知の上で書いていて何故のその願いをするのか、ワタルの心の成長などを表現したかったのかなと思います。誰が読んでもそれなりに楽しめる作品だと思います。

この作品を読んで一番思ったことは、別にRPGみたいな物語ではなく両親の離婚を乗り越えたワタルの心の成長を描いた方がよかったんじゃないかと思ったことですね。

『モンスターハンター 狩りの追憶』 レビュー

カテゴリーの統一感をだすために小説批評となっていますが、基本的にはただの感想になると思います。
今回は、ライトノベルの感想です。ライトノベルも小説という大枠で括ってやっていきたいと思います。
では、一冊目の小説批評は「モンスターハンター 狩りの追憶」です。

モンスターハンター 狩りの追憶
モンスターハンター 狩りの追憶

著者:ゆうき りん
イラスト:コヤマシゲト
出版社:エンターブレイン
発売日:好評発売中
定価:672円(税込)

[ファミ通文庫公式サイト]




まずは、軽くこの小説の概要を。
元々はカプコンから発売されている「モンスターハンター」(以下MH)シリーズが原作となっています。
今回でノベライズは4作目。今までのシリーズに登場したキャラクターが総出演の内容。
全五章構成でキャラごとの記憶に残っている狩りの話が語られる。

では、感想を。一章のエッグ・ランはハンマー使いのエルメリアとランス使いのガノンの狩りの話。
タイトル通りタマゴ運びです。私は原作のゲームをプレイしていたので、このタマゴ運びのクエストのつ
らさが伝わってきました。内容の通りホントにランポスが邪魔で邪魔でたまらないです。そこがリアルに
伝わってきました。小説ではガノンがランポスのおとりになっています。実際のゲームでもおとり役がい
ると割とラクでした。ゲームをプレイしている人にとっては正にその通りという感じでの話なのでこの話
が一番好きです。

まぁ、あとの章は大して面白くなかったですね。ドスイーオスとかドスガレオス、ゲリョス、イャンクッ
クなどがそれぞれの記憶に残った狩りとして語られますが、いまさらMHGまでの内容で書かれても…
って感じで。あと、モノブロスの「真紅の角」を「ねじれた角」とかゲームと違ったのが気になったり。
ゲームやった事のない人にはまったく分からない話ですいません。
結局のところ、前3作の方が面白かったってことです。前3作は↓です。左が1作目です。

モンスターハンター 狩りの掟
モンスターハンター―狩りの掟
モンスターハンター 英雄の条件
モンスターハンター―英雄の条件
モンスターハンター 長の資格
モンスターハンター 長の資格

初めて小説の感想なんて書いてみましたが、難しいです。たいして感想にもなっていないですね。
ただの紹介文的になってしまっている気がします。文章もなんか変ですし、結局何が言いたいの
か分からない文章になってる。今回はこんな感想でご勘弁を。
これからはもう少しうまい文章を書けるように精進します。


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